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専門用語集5(その他)

専門用語集5(その他)

専門用語集5(その他) 目次

不動産関係でよく使う専門用語をまとめてみました。
普段聞き覚えのある用語や一度も聞いたことがない用語などさまざまな用語があります。
今回は不動産に関連するその他の用語をまとめてみました。
聞き慣れない言葉もあると思いますが、知っていて損はない用語です。

専門用語(その他)

請負契約

建物の建築で言えば、施工業者や住宅メーカーが建物を建築して、建築主(注文者)がその代金を支払う約束をする行為を請負契約と言います。
一般的に自由設計の注文住宅の建築を行う際に請負契約を行っています。

引渡し

通常、建物の引渡しは鍵を買主に渡して、買主が実際に建物を占有する状況を言う。
同時に所有権移転登記が行われて、住宅ローンがあれば抵当権設定登記が行われる。

共有

不動産を二人以上で所有していることを言います。
例えば、持分Aさん9/10 Bさん1/10 の不動産は共有不動産です。

署名

自分の名前を自筆で書き記したことを言います。

自己所有

土地の所有が建築主ご本人様である場合を言います。

相続

亡くなった人から所有していた一切の権利と義務を受け継ぐことを言う。
通常は配偶者や子供が相続人となります。

建替え

土地の所有者が変わらず、既に建築された建物(古家)を解体して、その跡地に新築をする場合を言う。

単有

不動産を一人で所有していることを言います。

地積

法務局にある登記簿に記載された土地の面積のこと。
登記簿の地積と、実際の土地の大きさが一致しているとは限らず、違うことの方が多いように感じます。

地番

法務局が一つ(一筆)の土地ごとに付した番号。国民の住所の番地と地番は同じことが多いが、住居表示が実施された地域は全く違う番号になることも。

地目

法務局にある登記簿に記載された土地の現状、利用目的などを23種類で示す分類。〔例〕宅地、雑種地、山林、畑、田、公園など
実際の状況と違うこともしばしば見受けられる。これを正しく是正する登記が【地目変更登記】と言う。

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